こちらはT−ボーンズの1枚目と2枚目のアルバム+ボーナス5曲が収録されています。アルバムはそれぞれ63年と64年に出されたものです。日本ではT−ボーンズといえば「真っ赤な太陽(Sippin' 'N Chippin')」、や「ビートでOK(No Matter What Shape)」がヒットしたので有名です。これらのヒット曲はチェレスタや、オルガン、女性コーラス等を配した大変カラフルなサウンドですが、そのイメージでこのCDを聴くとびっくりすると思います。僕も昔そうだったから(^^ゞ逆に、あのヒット曲を聴いて、なぜバンド名が「T−ボーン」なのか、「じゃあ俺はテンダーロインだ。狂牛病なんか怖くないぞ」と思っている人なら、この2枚のアルバムを聴くと納得します。僕がそうだったから(ええ加減にしなさい(^。^)| Boss Drag | Boss Drag At The Beach |
| 01 Rail Vette | 13 Haulin' Henry |
| 02 Little Deuce Coupe | 14 Pearlin' |
| 03 Big Daddy Stocker | 15 White Water Wipe-Out |
| 04 Torque Rod | 16 Hot Rod U.S.A. |
| 05 Drag City | 17 Chopped Deuce |
| 06 Scorchin' | 18 Competition Coupe |
| 07 Draggin' | 19 Takin' Gas |
| 08 Shut Down | 20 Five Over |
| 09 Boss Drag | 21 High Boy Hauler |
| 10 Revin' Buggy | 22 Boss Woody |
| 11 Hey, Little Cobra | 23 Bucket Seat Beauty #1 |
| 12 Six Banger | 24 Thunder Road |
| bonus | |
| 25 Underwater | |
| 26 No Matter What Shape | |
| 27 Shapin' Things Up | |
| 28 Rumblin' Walk | |
| 29 Pick A T-Bone | |
| 30 Sound Of Beauty |
内容の濃いサーフ系のリイシューを続けているドイツのATMから、初期のマーケッツが復刻されました。手に入れたのは日本のキャプテン・トリップ・レコードのWEBショップからで、12月の段階で、全品10%オフ、しかも送料無料というやけくそキャンペーンを実施中でした。興味がある方はこの会社がつぶれないうちに(^^ゞ、買っといたほうがいいですよ。ちなみにCDに値段は定価2300円です。| The Surfin' Scene | 15 Beach Bum |
| 01 Surfer's Stomp | 16 Sweet Potatoes |
| 02 Balboa Blue | 17 California Summer |
| 03 Survival Stomp | 18 Groovin' Time |
| 04 Let's Go Trippin' | Sun Power |
| 05 Stompede | 19 Sun Power |
| 06 The Bristol Stomp | 20 The House Of The Rising Sun |
| 07 Stompin' At The Savoy | 21 San Remo Sunset |
| 08 Surfin' | 22 Sunshine Superman |
| 09 Stomp, Look And Listen | 23 Mexican Sunset |
| 10 If You Gotta Make A Fool Of Somebody | 24 We'll Sing In The Sunshine |
| 11 Here Comes The Ho-Dads | 25 Summer Sunset |
| 12 Stompin' Room Only | 26 Sunshine Girl |
| 27 California Sun | |
| singles | 28 You Are My Sunshine |
| 13 Start | 29 Canadian Sunset (Version #2) |
| 14 Canadian Sunset (Version #1) | 30 Come To The Sunshine |
ほんとは、これだけで終わるはずだったのですが、ライナーを中途半端に読んで(近頃、老眼がますます酷くて、コホン・コホン(´。`)、「ベースも全部僕が弾いたんだよ」というロジャー氏のインタビューだけを読んでいた私は、大変混乱しました。何でかというと、ベースがうますぎる。正確に言うと、華麗なベースで引っ張ってる曲がいくつもある。さらに、「The Drifter」や「Someday Man」などのドラムは下手くそなハル先生のようです。で、ピックを使ったベースはキャロルさんでないか?どうなってるんだ???と、頭の周りをいくつもの「?」が回り始めたのです。
一昨日(これホント)、長門さんのライナーを全部読んで、疑問が解けました。それによると、ハル&ジョーが参加した曲があるとの事。「下手くそなハル」はハル先生ご本人ですなあ。下手くそと言ったのはフィルのタイミングがずれたりするところが少しあるからで、全般には見事なノリという意味。デモと言う事で、軽く流したのをそのまま録音したのでしょう。華麗なベースと思われるのは全部、ジョー・オズボーン氏ですね。ほんで、ピックを使ったベースはたぶんキャロルさんです。いや、別にジョー氏がピックを使ったというのならそれでもいいんですが、全部俺だというのは言い過ぎですぜ、ロジャー先生。
と、よけいな事を書いてしましましたが、30分ほどの心地よい時間を約束してくれるCDです。こういう系統がお好きなら、損はしません。ただし、ロジャ・ニコだがハモはありません(また、よけいな事を言った)。