おやじさんのアルバムが絶不調だったので、おっかなびっくりしで聴きました(^^ゞだもんで、最初聴いた時には、あまりパッとした印象を受けないままでした。特に出だし、1曲目のビートがいかにも今風で、自分の慣れ親しんでいるビート感覚とかけ離れていたため、「どうも違うなあ」という気分でした。しかし、元々、上物に関心が向いている私のことです、繰り返しているうちに、3人娘のボーカルにどんどん惹かれて行くのです。しかも、取り上げている曲が60年代中盤から、70年代にかけての結構気に入っている人たちの曲ばかりです。おわかりとは思いますが、1曲目はリンダ・ロンシュタット、2曲目はニール・ヤング、以下、ジョニ・ミッチェル、イーグルズ、ヤング・ブラッズまである始末(書くまでもないのは省きました)。チャイナ、カーニー、ウエンディがそれぞれソロ・ボーカルを取るのですが、3人の声の特徴がうまく引き出されていて、聴いていて大変納得できます。このあたりは、プロデューサーを務めた、ピーター・アッシャー(!)の仕事でしょう。2曲目のカーニーのやや低めで、美しい中にかげりのある声に、「Old Man」はぴったりだし、ハスキーでかわゆい声のウエンディが歌う「California」はジョニ・ミッチェルとは全然別の世界を聴かせてくれます。俺も帰りたくなってきたなあ、カリフォルニアへ。行ったこともないくせに言うな>おれ| 01 You're No Good | 07 Monday Monday |
| 02 Old Man | 08 Get Together |
| 03 California | 09 Doctor My Eyes |
| 04 Already Gone | 10 Dance Dance Dance |
| 05 Go Your Own Way | 11 In My Room |
| 06 Turn! Turn! Turn! | 12 Already Gone (Acoustic) |
デイビー・アランは一番有名な「Apache '65」だけをコンピで持っていて、かなりへたくそだったので、今まで私の買い物リストには入っていませんでした。しかし、今回のアンソロジーの宣伝で、マイク・カーブがプロデュースをしていたと言うことを初めて知って、これはひょっとすると…。となって購入に至りました。| Disc 1 | Disc 2 |
| 01 Apache '65 | 01 King Fuzz |
| 02 Blue Guitar | 02 Action On The Street |
| 03 The Rebel (Without A Cause) | 03 Ghost Riders In The Sky |
| 04 Tomahawk | 04 The Young World |
| 05 Scratchy | 05 The Born Loser's Theme |
| 06 Commanche | 06 The Loser's Bar |
| 07 Moondawg '65 | 07 Moonfire |
| 08 Dance The Freddie | 08 Cycle-Delic |
| 09 Theme From The Wild Angels | 09 Blue Rides Again |
| 10 U.F.O. | 10 Invasion |
| 11 Blues Theme | 11 Blue's Trip |
| 12 Bongo Party | 12 13th Harley |
| 13 The Chase | 13 Another Cycle In Detroit |
| 14 The Unknown Rider | 14 Mind Transferral |
| 15 Devil's Angels | 15 Lulu's World |
| 16 Cody's Theme | 16 Glory Stompers |
| 17 Theme From Thunder Alley | 17 The Stompers And The Souls |
| 18 Pete's Orgy | 18 The Checkered Flag |
| 19 The Devil's Rumble | 19 Hellcats |
| 20 The Ghost Story | 20 Shape Of Things To Come |
【追記】上のコメントをUPした後、気になったのでホンデルズのセッションCDを調べてみました。すると、Disc 1、3曲目と同じ「The Rebel Without A Cause」がありました。同一セッションで、5曲のインストが収録されています。メンバーは、ビリー・ストレンジ(ギター)、デイビー・アラン(ギター)、ビル・ピットマン(ギター)、ラリー・ネクテル(ベース)、ラリー・ブラウン(ドラム)、マイク・カーブ(キーボード)。デイビー、こんな所で発見されてしまったぞ!!
3つめにジャケットが駄目。「正気か?」とさえ思ってしまう、駄目なコラージュ。アート・ディレクター出てこい!!
結局、このアルバムで聴いていて楽しいのは1曲目のイントロのブライアン以外は出来ないだろうハモとエルトン・ジョンのハリのあるロック・ボーカル、それに2曲目のカール・ウイルソンの美しくかつソウルフルなボーカルだけ。エリック・クラプトンのギターでさえ、ただ過剰な演出と感じてしまいます。そして最後に言いたいこと。なぜイギリスの伝説的ミュージシャンに頼るという演出をしてしまったのか?と言う疑問。ブライアンは大事なことを忘れています。頼る人は海の彼方にいるのでしょうか?かつてあなたのそばにいたミュージシャンを忘れてはいないでしょうか?6曲目「Desert Drive」。マイク・ラブが参加していれば、きっとこの5倍は素晴らしい出来になっていたはず。この曲の持つ脳天気さをマイクなしに表現しようとするのは(ちなみに、誉めてまんねん(^^ゞ)、足元が見えていない証拠では?