以下に、キャロル・ケイが確認した、1960年代にモータウンがLAでおこなったセッションに参加したミュージシャンを列記する。ただし、じっさいにはもっとはるかに多くのミュージシャンが関与しており、これはあくまでも一部にすぎないことをお断りしておく。
(Netscape 4.6では、以下のリストのパートと人名が同じフォントになり、読みにくくなります。乞うご寛容。IE 4.0以降では問題ないはずです。)
ケイ自身がベーシストなので、他のベーシストについてはよくわからないらしい。そのなかで、アーサー・ライトの名前があるのは、彼女がギターだった63年ごろの録音でベースを弾いたからだ(のちにケイにベースをゆずり、ギターになった)。もうひとり、アップライト・ベースのジミー・ボンドの名前があるのは、ケイのフェンダー・ベースとダブルを組んだからである(フィル・スペクターの例を持ち出すまでもなく、複数の異なったベースを重ねるのはLAではごく当たり前のことだった)。スプリームズの"Love Is Here and Now You're Gone"のタフなアレンジでは二人とも大汗をかいたという。とりわけ、アップライトで弾くにはむずかしいフレーズだったが、ジミー・ボンドがなんとかやりおおせたので驚いたとケイはいっている。
また、ここには名前をあげていないが、ドン・ランディー、ジョー・サンプル、ラリー・ネクテル、ビリー・ストレンジ、スティーヴ・ダグラス、レイ・ポールマン、ジェイムズ・バートン(ボックス・トップスのビル・カニングハムがバートンから話を聞き、それをケイに伝えた。ケイ自身はモータウンの仕事でバートンといっしょになった記憶はないという)といったミュージシャンもプレイしたという証言がある。
とりわけ初期がそうだったようだが、ほとんどがヘッドアレンジだったものの、ジェリー・ロング、ジーン・ペイジ、アーサー・ライト、アーニー・フリーマンらのアレンジャーもモータウンの仕事をしているという。
(資料の管理が悪いために、ごく一部のミュージシャンしかあげられなかったことをお詫びする。必要な資料が見つかりしだい改訂したいと考えている。)
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