In this world I lock out all my worries and my feras in my room, IN MY ROOM!!
From Sea To Ski / The Glaciers
Mercury Records (MG 20895)
右へ行くとビーチまで30マイル、左に行けば、山まで8マイル。と看板が立っています。だもんで、近い方のスキーへ行くわけです。このアルバムの存在を知ったのは「エレキインスト大全」というムック。これの最初のカラーページに、いろんなインストアルバムのジャケットが掲載されているわけです。今でも思い出したように、このページを眺めて、気になるアルバムをチェックするわけですが、その中で、最初にチェックした1枚でした。バンド名を私の座右の書「The Illustrated Discography of Surf Music 1961-1965」で調べても掲載されていない謎のバンドで、しかもインストやサーフとはあまり関係なさそうなマーキュリーから出ていると言う怪しさ。さらに、タイトルとバンド名が、なんとなく「Ski Surfin' / The Avalanches」と似ているという所が気になったのです。以来時々、ネットで検索していたのですが、1年ほど前に某海外サイトで見つけたら、オークションになっていて、しかも300ドルからのビットという途方もない値段。こりゃ、一生聴けないなあとあきらめていました。ところが、2週間前、GEMMで見つけてしまったんです。しかもたったの11ドル!!送料とGEMMに取られれる手数料込みでも30ドルほどで入手出来ました。ありがたやありがたやヽ(^。^)丿。モノラルなのが残念ですが、届いた盤の状態も予想よりはよく、ジャケットは全く傷んでいません。再び、ありがたやありがたやヽ(^。^)丿
届いたのが先週の金曜日(7/26)。ターンテーブルに載せてみて、びっくりしました。自分で言うのも何ですが、何という勘の良さ。まごうことなきクルーの演奏。ドラムはまちがいなくハル・ブレイン先生。ギターはおそらく、ビリー親分&ジェリー・コール氏。と言うと流れから、ベースはレイ・ポールマン。そしてかなり格好良く鳴り響くチープなオルガンはおそらく、レオン・ラッセル。プロデューサーだけクレジットがあって、なんとマーシャル・ライブ。スペクターとテディ・ベアーズを組んでいた人です。こんな事もやっていたのですなあ。ここでは多くの曲にクレジットがあります。ということは。
さて、サウンドですが、ある意味、アンチョコなやっつけ仕事の感もあります。例えば、2曲目や9曲目は「El Aguila(The Eagle)(邦題:ホット・ロッド・パーティ)」、「The Hearse」のタイトルでアストロノウツやアル・ケイシーが発表していた曲。タイトルだけスキー関連にしてしまう所などは、すごい。そのほかにも聴いたようなメロディのものがあります。同じ手法で借用しているものがまだありあそう。さらには、ギターのミスをそのままにした演奏も少しあります。しかし、5・6弦を一度にトレモロ・グリッサンドしたみたいな「デケデケデケデケ」や、スピード感のある演奏はなかなか見事。特にハル先生のドラムのノリが素晴らしい出来。さらに、オルガンのサウンドが大変ロックらしい出来だと思います。アバランシェズではキーボードにエレピを多用して、ちょっと大人のムードを漂わせましたが、こちらはあくまで若者向けにねらいを絞っています。一番のお勧めはB面トップの「T-Bar」。ほんまにカッコええインストです。リードはビリーさんのような気が。まだ聞き込んでいないので、あまり自信はありませんが…。
今回は予定を変更して、手に入れ立ての1枚をご紹介しました。MP3の音もイマイチのような気がするので、やり直すかもしれませんが、とりあえずは、カーラジオから聴いているつもりで、お楽しみ下さい。
<Contents>
Side 1
Side 2
01 Snow Plow Turn
01 T-Bar
02 Snow Bowl
02 Broadway(The Main Slope)
03 Aspen
03 Blue Ridge
04 Holiday Hill
04 Moonlight In Vermont
05 Slalom
05 Pole Jump
06 June Mountain
download link (35.2MB)
届いたのが先週の金曜日(7/26)。ターンテーブルに載せてみて、びっくりしました。自分で言うのも何ですが、何という勘の良さ。まごうことなきクルーの演奏。ドラムはまちがいなくハル・ブレイン先生。ギターはおそらく、ビリー親分&ジェリー・コール氏。と言うと流れから、ベースはレイ・ポールマン。そしてかなり格好良く鳴り響くチープなオルガンはおそらく、レオン・ラッセル。プロデューサーだけクレジットがあって、なんとマーシャル・ライブ。スペクターとテディ・ベアーズを組んでいた人です。こんな事もやっていたのですなあ。ここでは多くの曲にクレジットがあります。ということは。
さて、サウンドですが、ある意味、アンチョコなやっつけ仕事の感もあります。例えば、2曲目や9曲目は「El Aguila(The Eagle)(邦題:ホット・ロッド・パーティ)」、「The Hearse」のタイトルでアストロノウツやアル・ケイシーが発表していた曲。タイトルだけスキー関連にしてしまう所などは、すごい。そのほかにも聴いたようなメロディのものがあります。同じ手法で借用しているものがまだありあそう。さらには、ギターのミスをそのままにした演奏も少しあります。しかし、5・6弦を一度にトレモロ・グリッサンドしたみたいな「デケデケデケデケ」や、スピード感のある演奏はなかなか見事。特にハル先生のドラムのノリが素晴らしい出来。さらに、オルガンのサウンドが大変ロックらしい出来だと思います。アバランシェズではキーボードにエレピを多用して、ちょっと大人のムードを漂わせましたが、こちらはあくまで若者向けにねらいを絞っています。一番のお勧めはB面トップの「T-Bar」。ほんまにカッコええインストです。リードはビリーさんのような気が。まだ聞き込んでいないので、あまり自信はありませんが…。
今回は予定を変更して、手に入れ立ての1枚をご紹介しました。MP3の音もイマイチのような気がするので、やり直すかもしれませんが、とりあえずは、カーラジオから聴いているつもりで、お楽しみ下さい。