さて、トミー・テデスコ氏に、「No.2」の認定を受けた、デニス・バディマー氏の65年録音のエレキ・インストであります。演奏を聴くと、トミーさんが2番と言った意味がわかります。テレキャスターを使用していないので、音色は違っていますが、トミーさんとよく似たタイプの「ハキハキ」したギターリストですね。運指やピッキングの強さがよく似ています。ジャズがバックグラウンドにあると言う点でも共通かもしれません。彼にも他に数枚のソロアルバムがあるのですが、この1枚以外はすべてジャズアルバムだそうで、私は所有していません。このアルバムも、実はエレキ・インストとくくるよりは、ジャズに入れた方がよいのかもしれませんが、私の好みでエレキ・インストとさせて頂きました。
取り上げた作品も、1・4・5・7・8の5曲が西海岸のジャズ・トランペッター、ショーティ・ロジャースの作品。最後の「Cast Your Fate To The Winds」はやはりジャズ畑のビンス・ガーラルディの書いた曲で65年にサウンズ・オーケストラルと言うグループの演奏でトップ10ヒットしています。サンドパイパーズやジョニー・リバーズ、果てはチャレンジャーズまで取り上げているので、西海岸では人気があったんでしょう。それ以外の曲については説明不要のヒット・チューンです。
サポートしているメンバーは、ギターにマイク・デイシー、ドナルド・ピーク、ピアノがレイモンド・ジョンソン、オルガンにチャック・ブリッツ、ベースがライル・リッツ、ドラムスがハル・ブレインと、このままモンキーズのセッションへ行っても、ペットサウンズのセッション行ってもOKという面子です。ただ、ライル・リッツはアコースティック・ベースの奏者なので、どこかにその音が聞こえるのか耳を澄ませるのですが、エレキ・ベースの音しか私には聞こえません。皆さんはどうでしょうか?
例によって私が気に入った曲を上げておくと、1曲上げるなら「I Got You Babe」。中間部のさりげない和音取りと柔らかな音色が大変気に入っています。また、タイトル曲の「The Creeper」も、タイトな演奏で結構かと存じます。
ビリー親分や、グレン・キャンベルのようなエモーショナルというか、奏者の気持ちが目立つ演奏と、このようなクールな演奏。まさに多様で特徴的なトップ・セッションマンたちによって60年代のLA音楽が作られていたと言うことがよくわかる1枚であります。
蛇足ですが、このアルバム、ジャケットがなかなかグッド。この画面ではわかりにくいでしょうが、クレパスのようなものでラフにデッサンを取った絵の上に、わざとシュリンクをかけたビニールがコーティングされてあり、ちょっと油絵のような質感があります。私が手に入れたのはモノラル盤なので、また、ステレオも探してみよーっと。
取り上げた作品も、1・4・5・7・8の5曲が西海岸のジャズ・トランペッター、ショーティ・ロジャースの作品。最後の「Cast Your Fate To The Winds」はやはりジャズ畑のビンス・ガーラルディの書いた曲で65年にサウンズ・オーケストラルと言うグループの演奏でトップ10ヒットしています。サンドパイパーズやジョニー・リバーズ、果てはチャレンジャーズまで取り上げているので、西海岸では人気があったんでしょう。それ以外の曲については説明不要のヒット・チューンです。
サポートしているメンバーは、ギターにマイク・デイシー、ドナルド・ピーク、ピアノがレイモンド・ジョンソン、オルガンにチャック・ブリッツ、ベースがライル・リッツ、ドラムスがハル・ブレインと、このままモンキーズのセッションへ行っても、ペットサウンズのセッション行ってもOKという面子です。ただ、ライル・リッツはアコースティック・ベースの奏者なので、どこかにその音が聞こえるのか耳を澄ませるのですが、エレキ・ベースの音しか私には聞こえません。皆さんはどうでしょうか?
例によって私が気に入った曲を上げておくと、1曲上げるなら「I Got You Babe」。中間部のさりげない和音取りと柔らかな音色が大変気に入っています。また、タイトル曲の「The Creeper」も、タイトな演奏で結構かと存じます。
ビリー親分や、グレン・キャンベルのようなエモーショナルというか、奏者の気持ちが目立つ演奏と、このようなクールな演奏。まさに多様で特徴的なトップ・セッションマンたちによって60年代のLA音楽が作られていたと言うことがよくわかる1枚であります。
蛇足ですが、このアルバム、ジャケットがなかなかグッド。この画面ではわかりにくいでしょうが、クレパスのようなものでラフにデッサンを取った絵の上に、わざとシュリンクをかけたビニールがコーティングされてあり、ちょっと油絵のような質感があります。私が手に入れたのはモノラル盤なので、また、ステレオも探してみよーっと。