In this world I lock out all my worries and my feras in my room, IN MY ROOM!!

Dylan Jazz / The Gene Norman Group
GNP Crescendo records (GNP S2015)
Dylan Jazz / The Gene Norman Group  サックス&フルート:ジム・ホーン、ギター:グレン・キャンベル、ピアノ:アル・デロリ、ベース:ライル・リッツ、ドラム:ハル・ブレイン。これがジーン・ノーマン・グループの正体です。ついでに言うと、プロデュースはレオン・ラッセルとスナッフ・ギャレット。これで、このアルバムがなぜ、このページのラインナップに入っているかがおわかりになったと思います。レコードについているライナーによると、ジーン・ノーマンというのはもともとは西海岸で活動したジャズ・ボーカリストだそうで、ビリー親分の多くのアルバムを出しているクレッセンド・レコードの経営者でもあります。グループ名はそう言う由来です。
 ボブ・ディランのフォーク・ロックをジャズ・アレンジで演奏していますが、ラテンぽいもの、ボサノバなどもあり、全体に軽いタッチで、これならジャズ門外漢の私でも十分に楽しめます。実際、このアルバムをCD−Rに焼いたものは、私のプレーヤーのヘビー・ローテーションになっています。ウイスキーなどを飲みながら聴いていると、大変リラックスできます。
 お目当てだった、グレンのジャズ・ギターは、元々がジャズ・ギタリストだったトミーさんとちがい、思わず出てしまうチョーキングなどに、ロックン・ロール出身だという臭いがあると思いませんか?しかし、大変達者な人だと、改めて惚れ直す私です。惜しいのは、ギターが フルアコやセミアコの音じゃない所。フルアコの音で聴きたかったなあ。
 このアルバムの存在を知ったのは、ジャズ批評からギタリスト大全集というムック本が出ていることを大野さんが教えてくれて、グレンの項目にこのアルバムが載っていたのでした。「アンニュイ」なジャケ写真が気に入って、探してみたら、ずいぶんと簡単に、しかも安価(8ドル)で、手に入りました。いろいろとアンテナは張らねばなりませんなぁ。もっとも、これを僕に教えた大野さんは、忘れてましたが(^_-)
 最後に、私からの疑問を。7曲目の「Like A Rolling Stone」と9曲目の「Subterranean Homesick Blues」 の2曲が、どうしてもその曲に聞こえないんです。どのようにアレンジを加えても、このようなメロディにはならないと思うのです。ディランのアルバムは「Bring It All...」以降、「Planet Waves」までは大体持っているのですが、思いつかない(そんなに真面目に聞いてないと言う証拠か(^^ゞ)。9曲目のメロディには覚えがあるのですが。ということで、誰かわかる方いたら教えて下さい。このままでは気持ち悪くて仕方がない。


<Contents>

Side 1Side 2
01 Blowin' In The Wind01 All I Really Want To Do
02 Masters Of War02 Like A Rolling Stone
03 Hey, Mr. Tambourine Man03 A Hard Rain's A Gonna Fall
04 Don't Think Twice04 Subterranean Homesick Blues
05 Walkin' Down The Line05 It Ain't Me Babe



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