| Side 1 | Side 2 |
| 01 Surfer's Stomp | 01 Stompn' At The Savoy |
| 02 Balboa Blue | 02 Surfin' |
| 03 Survival Stomp | 03 Stmp, Look & Listen |
| 04 Let's Go Trippin' | 04 If You Gotta Make A Fool Of Somebody |
| 05 Stompede | 05 Here Comes The Ho-Dads |
| 06 The Bristol Stomp | 06 Stompin' Room Only |
「Surfer's Stomp」や「Balboa Blue」などのアルバムに先立ってシングル発売された曲のドラムはアール・パーマー師匠の跳ねるようなスネアさばきが楽しめます。前者は一見、シンプルなリフにサックスが絡むだけの単純な構成に聞こえますが、技量がなくては成立しない曲の典型でしょう。左右から2本のサックス(たぶん、プラス・ジョンソンとスティーブ・ダグラス)が絡み合うように流れていて、アドリブ風のその絡みが、見事です。エコーのかかり具合もちょうど良いですね。後者もそうですが、穴だらけのアレンジのように見えて、実は隙間が埋まっていると言う感じです。アルバムを作る際に録音された曲ではドラムの跳ね具合がアール師匠っぽくないなあと思っていたのですが、ATMの解説で、これはシャーキー・ホールだと言うことがわかりました。ほとんどの曲で聴かれるパキパキしたギターは、もちろんトミー・テデスコ印。コードをガチャガチャと弾く演奏などとともにこの時期の彼がよく聴かせている演奏です。J&Dのバック・トラックをよく聴くと、そこら中で出てきます。
以前、ご紹介したように、このアルバムはATMレコードというドイツのレーベルが次々回ご紹介する「Sunpower」というアルバムと一緒にCD化してくれています。この会社とても良いリイシューをたくさんしてくれてはいるのですが、いかんせん、日本では大変入手しにくい会社です。いつも直接会社宛にメールを書いたり、結構苦労して購入しています。アマゾンなどで検索しても全く出てきません。、ということで、日本ではCD化されていないのも同然と解釈して、今回ご紹介することにしました。時期的にも暑すぎる夏を迎えて、少しでもリゾート気分にひたりたい今日この頃ですしね(そんなのは俺だけか?)。1曲目が流れてきた瞬間から、あなたの周りは「海の家」と化していることでしょう。少し早いですが、「暑中お見舞い申し上げます(^。^)」