In this world I lock out all my worries and my feras in my room, IN MY ROOM!!

Exotic Country Music / The Exotic Guitars
Ranwood Recording Inc. (R 8080)
Exotic Country Music / The Exotic Guitars  1970年に出された6枚目のアルバムはいつもの3本のギター・ジャケットではなく、ブレーメンの音楽隊みたいなイラストをあしらっております。EG’sがカントリーをやるとどうなるかという1枚。実は手に入れる前、一番期待していたのがこれ。何となくミスマッチそうでいて、納得できそうで、おもしろいコンセプトだと思いません?果たしてその出来上がりは…
 と、気を持たせるほどのことはないのですが、確かにEG’sがカントリーをやっております。A面はノスタルジックなコーラスつきで(私、こういうコーラスを聴くと、故レイ・チャールズを思い出してしまいます)、結構オーソドックスにやっています。テネシー・ワルツはいつ聴いても泣けるなあ。ま、そんなことはどうでも良いのですが、これがB面にはいると、けっこうおもしろい仕掛けというか、アレンジがほどこされています。
 しかし、奇をてらっているのではなく、ES’sのコンセプトを踏襲して、かなり心安らぐ1枚となっていることは確か。ギターの音もそうですが、キャロルさんのベースが良いです。中でも気に入ったのが、B面トップの「San Antonio Rose」の4ビート風なベースラインや、同じくB面3曲目「Down Yonder」のモータウンでやっていたようなベース。彼女のプレイが好きな人間にはたまりませんわ(^。^)しかし、この「Down Yonder」でのエレキ・シタールはアル・ケイシーなのでしょうか。サイド・ギターか何かで呼ばれていたマイク・デイシーが弾いているような気もします。アルバム中のベストと私が勝手に決めたのは、ラスト「Red River Valley」。「この谷間を去りゆくー」と、おなじみのイントロではじめておいて、ボサノバですわ。誰が弾いているのかエレピの音もおしゃれ。そして、キャロル・ベース!この至福を共有いたしましょう。


<Contents>

Side 1Side 2
01 Funny(How Time Slips Away)01 San Antonio Rose
02 Orange Blossom Special02 Ramblin' Rose
03 Tennessee Waltz03 Down Yonder
04 Wheels04 Peace In The Valley
05 He'll Have To Go05 Red River Valley


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