Los Indios Tabajaras Guitar Golden Album
Victor (SRA-5019)
<Contents>
| Side 1 | Side 2 |
| 01 Maria Elena | 01 Star Dust |
| 02 You Belong To My Heart (Solamente Una Ves) | 02 Over The Rainbow |
| 03 Maria My Own (Maria La O) | 03 St. Louis Blues |
| 04 Magic Is The Moonlight (Te Quiero Dijiste) | 04 Always |
| 05 Always In My Heart | 05 Amapola |
| 06 Amor | 06 Begin The Beguine |
| 07 Adios Mariquita Linda | 07 Moonlight Serenade |
| | 08 Johnny Guitar |
| | 09 Love Is A Many Splendored Thing |
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中2から中3にかけて、ラテン系の音楽に凝った時期があり、当時の友人と二人相談しつつ、「真珠採りのタンゴ」とか、「ラ・クンパルシータ」などのタンゴものや、何だったっけ、「マンボ、ウッ」とかいうビッグバンド(ペレス・プラードでしたね)などをシングルやEPで買っていました。もう1枚も残っていません(-_-メ)。ロス・インディオス・タバハラスもそんな流れの中で、興味を持って、奮発してアルバムで買いました。甘く美しい音色に惹かれたのと、有名な曲が多かったからだと思います。LPで買ったおかげで手放すことなく、今も手元にあります。
実を言うと、買った当時はすぐに飽きてしまい、聴かなくなりました。なので当時はこのギターの音の「異常さ」には気がついていませんでした。大学入ったくらいに、なごみのために取り出して聴いたときに、普通じゃなさに気がついたのです。たとえば、「ビギン・ザ・ビギン」や「虹の彼方に」を聴いていただけるとわかると思います。ガット・ギターで、なぜこのように音が「ビヨーーーン」と伸びるのか。伸びるだけじゃなくて、不思議に「揺らいで」いる。f分の1かどうかは知らないけれど。それから、曲の随所にチョーキングというか、ベンドというか音を上げるところがあるのですが、ナイロン弦のギターでこれだけ音を変化させるのはかなり大変だと思うのです。ボーナス・トラックとして、別なEPに入っている、「ジョー・ギター」と「慕情」をつけました(そんなんありか)。これを聴いていただくと、私がタバハラスはガット弦で、スライド・ギターを弾いていたのか?と思っていたことがわかっていただけると思います。
今回、woopieさんのご指摘でこの謎が解けたことは、大変ありがたい事であります。お教えによると、まず、彼らのギターは、「フレットとフレットの間が、深くえぐってあるのです。(I.マルムスティーンみたい)それで、上下にチョーキングするだけでなく、強く押さえることでも音程を変えることができるようです。」さらに、「ギターのボディーの中に、金属の共鳴板があり、ナイロン弦なのに驚くほどのサステインが得られるようです。チェット・アトキンスも、この奇妙なサステイン(音の伸び)はなんだろうといろいろ調べ、ブラジルのDel Vaccioという、ナイロン弦のリゾネイターギターだということを突き止めました。」と言うことだそうです。以上、カギ括弧内は「ご意見板」こと、我がサイトの掲示板にwoopieさんが書き込んでくださった文です。
「へー、そうだったのか!!!」と、長年の疑問が解決したことを喜び、今回、レアインストをイレギュラー更新した次第です。ま、ぶっちゃけ、タバハラスって、10数曲も続けて聴くとつらいかもしれません。この喜びを分かち合うと言うことで、ちょびっつずつでも、お付き合いください。