| Side 1 | Side 2 |
| 01 Monsoon | 09 Blue Eyes |
| 02 One Lonely Girl | 10 Wishing On A Star |
| 03 Ginza Lights | 11 The Blue Stardust |
| 04 Crying Again | 12 Sunset Stripper |
| 05 Be My Bride | 13 Evening Glow |
| 06 If You Can't Hold Your Man | 14 Like A Rose |
| 07 Gigolo* | 15 Frankie And Johnny* |
| 08 The High Lonesome* | 16 All Night Long* |
ここでご紹介をするためにネットでいろいろ調べたのですが、ベンチャーズの「Pops In Japan」と同様の企画で、日本のみの発売のようです。しかし、この67年という年は大変意味があるように思われます。なぜかというと「Pops In Japan」の1枚目が発表されたのが同じ67年の6月だったからです。ハリウッドが和製ポップスの質と、燃えさかる「エレキ・ブーム」に気がつき、かたやベンチャーズ、此方デュエインという人気インストの看板をいただいて製作した「双子」という気がします。この盤でのリードは確かに「トゥワング」しているところが多いですが、その後ろに耳を向けると、バッキングはよく似ていることがわかります。個人の名前が前に出るので、バンド構成を意識する必要がなかったと言うのがベンチャーズとの違いでしょうか。
個人的な好みでは、2曲目の「かわいそうな娘」が聴けたのが嬉しいですね。私はこの曲で、「C、Am、Dm、G」に加えて「Em」のコードを憶えました。「かーわい、かわいそーな 今にも泣きそうな…」という歌詞はしっかり出てくるのですが、歌っていた人の名前がどうしても出てきません。「バラが咲いた」のマイク・真木の対抗馬としてデビューした人でした。あとはB面の1〜3曲目もよろしいな。しかし、このアルバムの弱点は「Pops In Japan」がオリジナルも含め徹底的に日本マーケットを意識した作りだったのに対して、そのあたりのコンセプトが少し甘いことでしょうか。ボーナス曲をのぞいても、和製ポップスでない演奏が、なぜ「トーキョー・ヒッツ」なのかわかりません。そうそう、ボーナスと言えば16曲目のコーラスの人たちが歌っているのはいったい何語?最初聴いたときは訛りの強い日本語かと思ったのですが、違いますよね。フランス語?にしては発音が美しくない。いったい何なんだ?!
しかし、そんなことはおいといて、我々の年代のものにとっては、なかなか和める演奏であることは確かです。これを聴きながら、扇風機の風に当たり、ボーッとお過ごしください(そんなことをするのは俺だけか(´。`)