In this world I lock out all my worries and my feras in my room, IN MY ROOM!!

The De-Fenders Play The Big Ones
World Pacific (K22P-179)
The De-Fenders Play The Big Ones  もうずいぶん以前からこのページに登場していたのですが、ビリー・ストレンジ祭りだの、横道にそれ、だのしているうちに、さらし者状態になっていました。ある方から「はやく登場させろ」とのご叱咤をいただき、今回無事にライン・アップに載りました。昔に紹介したホーネッツなどと同じで、80年代初めにリバティ・レーベルがキングから発売されるようになったときにどっと再発されたサーフ&ドラッグ盤のうちの1枚です(ただし、聴いていただければわかりますが、この盤はサーフでもドラッグでもありません)。なので、レーベルはワールド・パシフィックですが、レコード番号はキングの物です。
 ディ・フェンダーズといえば、デル・ファイから出た「Drag Beat」を思い浮かべる方が多いかと思います。私がこの盤を買ったときにはそちらの存在をまだ知らない時代でした。正直言ってインストとしてはずいぶん古くさい印象を受けて、そのままほっ散らかしになっていました。再びこの盤の存在に気がついたのは「Drag Beat」を知り、そのリードがトミー・テデスコであり、ドラムがハル・ブレインであると知った後のことです。再び取り出して聴いてみたのですが、やはり古くさいギター・アレンジばかりが気になります。ただ、二人のギタリストはセッションマンらしい大変きちんとしたプレイをする人であることは確かです。「Pipeline」のセカンド・ギターのピッキングを聴けばわかります。なかなかこんな風にUP/DOWNをきちんと弾くのは大変です。ただ、ではこれがトミーさんか?と聞かれると、正直よくわからない。自分の知っているトミーさんの音や奏法があまり聞き取れないのです。3曲目を聴くとやっぱりトミーさんかなあと揺れ動くオヤジ心です。まだまだ修行が不足しているのですね。
さて、ドラムですが、これもセッションマンであることは間違いがないプレイです。でも、ハルが叩いているという証拠のような物は見つけられません。ただ、7曲目の「YEP」を聴いていると、もしこれがハル・ブレインだとしたら、「Walk Don't Run」のドラミングに通じるミッシング・リンクが見つかったというきがします。ただ、前提に自信が持てないので、むにゃむにゃとなってしまう、弱気な俺でありました。
 ということで、皆さん、音源を手に入れて是非聞き込んでみていただきたいと思います。なにか思うところがありましたら是非、ご意見板に!


<Contents>

Side 1Side 2
01 Wild Weekend01 YEP
02 Boss Guitar02 (Dance To The) Yakety Sax
03 The Wayward Wind03 All About My Girl
04 Wiggle Wobble04 40 Miles Of Bad Road
05 Wild One05 Dumplins
06 Pipeline06 Honky Tonk


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